トイレのリフォーム

Aさんの声： 最近年もとってきたので、和式の膝を折ってしゃがむ体制がつらくなってきました。 思い切って和式から洋式に替えた方が良いのでは、と考え工事する事を決めました。工事後膝に負担がかかる事もなくなり、トイレでゆっくりとした時間を過ごせるようになりました。
和式の寒々しいトイレが、きれいで清潔感あふれるルームに変わりました。 多機能の便器を採用し、快適さを確保。床と壁も新しく張替えをし、明るい雰囲気になりました。

担当者の声：上記のように、便器から替える場合は便器の交換だけでなく、給排水の工事も必要になってきます。最近では排水口の位置に合わせて、配水管をアジャストできるリフォーム用の便器も出ています。

高齢者の為、トイレは寝室に近いところに付けるのが良いと思いますが、それができなければ短い動線で結ぶようにしています。車椅子から便器への移動や衣服の脱着の為、トイレ内のスペースも必要です。 できれば、間口1400mm、奥行き1900mmくらいあるのが良いでしょう。床材は滑りにくい素材を使用し掃除がしやすいものが適しています。 入り口の段差をなくしライトなどで入り口を見やすくするのも良いし、扉はミニレール付きの引き戸にすると力を入れなくても開閉ができるのでお勧めです。 手すりは入り口側壁と便器の横にL字型のものを50cmくらいのところに取り付けるようにします